Apache Solrはよいものだ
しばらく前に日本語全文検索がしたくて
いろいろ探していました。
MySQL + Sennaというのも定番構成なんでしょうけど、
ちょっと違ったものを使ってみたかったので
Apache Solrを採用することにしました。
Apache Solr
http://lucene.apache.org/solr/
Webフロントエンドといったところでしょうか。
PHPとかほかの言語でも簡単に扱えるのがよい感じです。
本も出ていますね。
Apache Solr入門 ―オープンソース全文検索エンジン
http://www.amazon.co.jp/dp/4774141755
基本的な内容が押さえられていて、なかなかよい本です。
著者である関口宏司さんのサイトも参考になります。
gitでは空ディレクトリを追加できない
最近、プライベートのプログラミングで使うVCSを
svnからgitに変えたのでいろいろ弄っています。
で、空のディレクトリが追加されなくてしばらく悩んだ、という話。
googleで検索するといくつか出てきますね。
git で空ディレクトリを追加するには
http://d.hatena.ne.jp/conceal-rs/20100127/1264573975
空のディレクトリをgitで管理するには.gitkeepを使う(.gitignoreは使わない)
http://memo.yomukaku.net/entries/195
.gitignore vs .gitkeep
http://stackoverflow.com/questions/7229885/gitignore-vs-gitkeep
なんか適当なファイルを置いて追加してしまいましょう、ということで
.gitkeepというファイルを作るのが一部のRails界隈の人中心に流行っているようです。
特にgitの機能としてなんかある、というのではない模様。
MySQLのFROM_UNIXTIMEは割と便利
MySQLに日時を格納する際、
unixtimeを使用するのがいいのかどうかはよくわかりませんが、
私は割とやります。
で、その場合FROM_UNIXTIMEって便利ですよね、という話。
FROM_UNIXTIMEは、unixtimeで格納されている時間を
適当なフォーマットで返すことのできる関数です。
SELECT FROM_UNIXTIME(1329568603)
とすると
2012-02-18 21:36:43
が返り、
SELECT FROM_UNIXTIME( 1329568603, "%Y-%m" )
だと
2012-02
が返る、と。
それだけだと少しいい感じなだけなのですが、
SELECT * FROM hoge
WHERE FROM_UNIXTIME(created_at, "%Y-%m") = '2012-01';
とかすると2012年の1月の日時がcreated_atに入っているやつが全部取れて
割とうれしいです。
presentModalViewControllerで呼び出されたcontrollerのviewは背景を透明にできない
UIDatePickerを画面下から出すために
presentModalViewControllerを使って見たところ、
背景が透明にならずに微妙なことになりました。
しょうがないので普通にアニメーションさせましょう、
ということで参照したのがこの記事。
下からニュッと出てくるDatePicker
背景も透明にできるし悪くないじゃん!
といったところですが、実はちょっと困ったことがあります。
画面を回転させるとUIDatePickerがちゃんと回転しなかったりするわけですね。
iPhone UIDatePicker in Landscape mode?
http://stackoverflow.com/questions/2331752/iphone-uidatepicker-in-landscape-mode
とか見ていろいろ試したのですが、
なかなか思い通りにいかなかったので
結局presentModalViewControllerに戻して
適当な背景画像を貼り付けてごまかすことにしました。
twitterはじめました。
はじめました。
https://twitter.com/#!/digiclu
まだ何も書いてないですが。
ついでにプロフィールアイコンも設定しました。
手持ちの素材集からテキトーに選んだだけなのでアレですが。
次ははてブとか始めるかもしれません。
mod_proxyって頻繁には書かないからいつも忘れる
タイトルがすべてです。
mod_proxyだけじゃないですが、
Apacheの設定とか、頻繁には書かないものって
結構忘れますよね。
サーバを新しく準備したときとか、
どんな設定をしたのかファイルなどで保存したりする、
というのは広く行われていることだと思います。
というか、前任者がどんな設定したのかドキュメントが残っていない
サーバを弄るほど怖いこともなし。
mod_proxyってmod_proxy_balancerでロードバランスするときとか
よく使われています。
ただ、私自身はmod_proxy_balancerは実験的な用途でしか使用したことがなく、
mod_proxyもサーバ移転の時ぐらいしか使いません。
なので、設定の仕方をいつも忘れるのでメモっておきましょう、というのが表題。
詳細に解説したブログがあるので貼ります。
mod_proxyのProxyPassReverseの意味がようやく理解できた
http://d.hatena.ne.jp/hogem/20091205/1260023908
こんな感じで書くといい感じ。
<VirtualHost *:80>
ServerName foo.baa
ProxyPass / http://foo.foo/
ProxyPassReverse / http://foo.foo/
ProxyRequests Off
ProxyPreserveHost On
</VirtualHost>