rightscaleのCentOS6.0をsmall instanceにしようとしたらkernel panicになった件
EC2でインスタンスを立ち上げる場合、
だいたいはオフィシャルか3rd Partyの作成した
OSイメージを使用すると思います。
その中で、rightscale社の作成したOSイメージは
比較的プレーンでサーバに使いやすいCentOSのOSイメージ
ということでそこそこ使われているのではないでしょうか。
国内のEC2紹介記事でもrightimageを使用したものはよく見ます。
私も最近プライベートでrightimageのCentOS6.0を使っていました。
最初はmicro instanceを使っていたのですが、
時間のかかる処理が割とあるのでsmall instanceに変えようとしたときに事件は起こりました。
それが表題の件、kernel panicになって立ち上がらなかったのですね。
検索するとそれっぽい記事が見つかりました。
centos6 kernel panic on boot (--block-device-mapping '/dev/sdx=snap-abc:50'
https://forums.aws.amazon.com/thread.jspa?threadID=75911
手順は以下の通り
1./dev/xvda3を削除する
2.fdisk /dev/xvdaして/dev/xvda3のパーティションを削除して保存
3.small instanceに変更
xvda3はswapなので削除しても問題ないらしいです。
実際やってみても、問題はありませんでした。